金沢八景発　坊主釣行記

ホイ　ホ～イ　　行って来ましたよ。
和歌山　加太の鯛サビキ。。。。。　幸福丸さん！！！

今回も驚き満載でした。


８／１５（土）　ＡＭ　１：３０　高校時代の友人が迎えに来る・・・

はずが・・・・　ＡＭ　１：００　ブルブルブル・・・　っえ、メール？
友人　「早く着いちゃった。家の前にいるから」　　
オイラの心の中　「って、早すぎでしょ・・(;O;)　マジかよ」

ってな感じで時間より早く車に乗り込み、西名阪を南下し和歌山へ。
もちろん渋滞することも無く、３：００前には港に到着。
まっくらな港に止まっている船を捜し、座席を確保・・・・・
のはずが　(ToT)/~~~
トモは既に埋まっている。
「この人達何時から席とってんやろ～」
「絶対、泊まりやな」
仕方ないので、ミヨシから２人並んで席を確保。

熊本でも港に直接集合だったけど、和歌山もそうなんだね。
東京・横浜みたいに船宿があって、出船前に釣り客と釣り談義を
するのが普通のオイラには多少、寂しい感じがする。

船は、８人のり程度かな。　やっぱり小型だ。
そして、ミヨシの上はって言うと・・・ありました、テントの屋根が。

ひょっとして、こっちが標準なんですかね～。

船を見ていてふっと疑問が・・・・・

「あれっ・・・・・　トイレらしきものが無い。　まさかね」

友人に「トイレ、どこ？」　って聞くと
友人が「ないで～」　　(;O;)

マジですか。小は男なので船べりからでなんとかなりますが。

・・・大はどうするんでしょうか？

基本、乗る前に綺麗に済ませるそうです。
どうしてももよおした時は・・・船長がトイレのある友人の船を
呼んでくれるのだとか・・・・。



でもね～　　トイレで釣り人の神聖な時間を中断させられないでしょ。
一抹の不安をかかえながら・・・・

船長が颯爽と原付に乗って現れました。

その２に続く

さてさて、出船前の準備です。
竿にリールをセットして・・・・
船長が仕掛けとエサをバケツ２つにわけて配ってくれます。


エサ？？？？エサ　　＼(◎o◎)／！

黒と水色のバケツには・・・・・
薄ピンク色の物体が　「何、、これ？？」

薄いピンクのセロハンで、シコイワシくらいの形と大きさにカット
されたものが、バケツの水の中に浮いてますよ！！！

「それを、ハリにチョンガケしてね～」

これって、マジセロハンじゃん！！！これがエサですか～

初めての船なので船長の言いつけ通りにハリにセットします。
「ほんまにこれでつれるんかいな～」　半信半疑！

今日のタックル
竿 Daiwa　A-Grip　Nerai　2.4M
リール Daiwa　It's　ICV　PE　1.5号
仕掛け サビキ　6本ハリ　
ハリス　たぶん５号くらい、針　鯛７号くらいかな
（配ってもらった仕掛けなので目測です）
オモリ ３０号


仕掛けの全長が１０ｍくらいあって、サビキ６本針なので
扱いが大変そうです。直ぐに手前祭りしそうだよ。
船べりに張ってある磁石に針を順番に固定して、投入するようです。


準備完了・・・・　定刻？？？　５時に出船です。

船が小さいのでかなり揺れますね～。。。。


しかし、あのエサ。
鯛さんはなんだと思って食べるんでしょうかね？
ピンクなので、オキアミと色は似ている。でも形は小魚だよな。

なんでも、その日の潮の速さや色によって大きさや色合いを
船長の経験に基づいて決めるのだそうです。
いつも思いますが、船長さんって凄いですね。

その３につづく